ホームページ作成実績
【大学研究所】京都大学 防災研究所様
アカデミックなホームページ作成実績をご紹介します。
京都大学 防災研究所様の本研究分野は、1977年5月に暴風雨災害研究部門として設置されました。その後、1996年に大気災害研究部門(大部門)が設置され、暴風雨災害研究分野としてこの大部門を構成されることになりました。中心となるのは、気象災害の原因となる台風・豪雨・暴風など異常気象現象の構造とその発生・発達機構を解明するため、衛星データや気象データの解析・数値モデリングなどの手法を用いた研究です。
また、異常気象の背景となる領域スケールの大気環境変動やアジアモンスーンの変動の研究、将来気候での異常気象発現特性の研究も進められています。
ホームページではそれらを詳しく説明されており、ホームページデザインでは、視認性の良さを重要視して作成しています。
最近の研究課題は、次の通りです。
- 台風の発生、発達、温帯低気圧化の機構とこれに伴う災害の研究
- 豪雨、竜巻、突風などの積乱雲に伴うメソ異常気象とこれによる災害の研究
- 大気境界層過程と、大気陸面および大気海洋相互作用の研究
- 大気、海洋/波浪、地表、都市キャノピー等のモデルを統合した異常気象予測モデルの開発
- 領域スケールでの暴風雨現象の環境場やアジアモンスーン変動の解析
- 将来の温暖気候条件での暴風雨現象の解析とモデリング